本日は、大崎町立持留小学校にて、初めてのホッケー教室を開催しました!✨始まる前は少し緊張していましたが、体育館に続々と集まってくる生徒の皆さんを見て、だんだんと楽しみな気持ちに変わっていきました。
「こんにちは!」と笑顔で挨拶してくれる生徒さんたちの素直さや、「今日は何をするのかな?」と体育館の中を見回す様子を見て、「楽しい授業にしたい」と気持ちが引き締まりました。
実際に教えてみると、ホッケーは想像以上に難しく、特にスティックの握り方を伝えることの難しさを実感しました。それでも、いざ試合を始めると、ボールを一生懸命追いかける姿や、「こっちにちょうだい!」と合図を送る姿など、子どもたちの柔軟さや吸収力の高さに驚かされました。休憩中には、「どうしたら点を取れるかな?」「あのチームはなんで点を取れたんだろう?」と自分たちなりに考え、ホッケーを理解しようとする姿が見られました。短い時間の中でも、ホッケーの楽しさやチームプレーの大切さを感じ取ってくれたことがとても嬉しかったです授業終わりには、近くまで来てくれて「楽しかったよ😊」と直接教えに来てくれた生徒さんもいました。ホッケーを持留小学校の生徒さんに教えることができてよかったなあと感じましたし、この素直さがすごく大切なことだとその生徒さんから私も、学ぶことができました。
帰るときには、「また来てねー!」と、1階や2階から元気に声をかけてくれました。その明るく人懐っこい姿に心が温かくなり、ホッケーを通して子どもたちの素直な気持ちや成長に触れることができた、貴重な時間となりました。
今回のホッケー教室は、多くの関係者の皆さまが力を貸してくださったおかげで実現いたしました。この経験を通して、今後もホッケーをきっかけに地域をスポーツで盛り上げていけるように取り組んでいきたいです。
カタナブルズHC 森永沙紀
